潮騒の地へクルージング
2015年3月30日
(2015.3.28) 晴れ、北西の風5m/s
今日は日産マリーナからエスプリデュパン(30ft)で、朝の8時出発、一路神島に向かいました。途中の火力発電所までは順調だったのですが、風が無くなってしまったので機走に変えて神島に向かいました。今まで的矢湾や答志島に向かう時に横に見る島なのですが、恥ずかしながら島に入港するのは初めてになります。港の入口は北西に向いているので、左へ180°曲がり神島港に入りました。プレジャーボートは港の一番奥の岸壁と話では聞いていたので予定通り進むと、34ft程のナウティキャットが1艇横付けしていましたが、きちんと止めれば5艇程は横付け出来そうです。この港の岸壁には4~5mに1か所、上下方向に、コンクリートの岸壁にゴムの緩衝帯が付いているのでハルが岸壁で擦れる事は少ない様に思えました。(プレジャーボートに寛容な港だと思いました。)昼食は歩いて5分程の“ザッパ食堂”でタコ飯¥500を頂きましたが、常連と思われる釣り客はみんな、しらす丼¥600を注文していました。(食べて分かりました。)食後には少しハイキングでもと思い、八代神社経由で神島灯台そして監的哨跡へ行って来ました。昔、三島由紀夫の小説「潮騒」で有名らしいのですが、本も映画も見たことの無い人間にしてみると“何これ”でしたが、帰ってからTSUTAYAで早速借りたDVDを見ると情景がとても興味あるものに思えました。クルージングで神島に行ったら、ぜひ見ておきたい場所(監的哨跡)でした。
名物“タコ飯” ご飯の中身はタコのぶつ切りのみ 現在は稼働していない神島灯台