先週行けなかった答志島へ
2017年10月3日
(2017.9.30)晴れ 北⇒西 10⇒13⇒6⇒13m/s
今日も東海マリーナ(日産)から答志島へ向け、リベッチオ(26ft)で朝8時半に出港しました。マリーナ内でも風の音がビュービュー聞こえ、先週よりはるかに風が強そうでしたが、1ポイントリーフ(縮帆)すれば何とかなるだろうと気楽な考えで出港しました。しかし、当初は10m/s程度だった風も佐々島が横に見える所、ちょうど三河湾の真ん中辺りで風速13m/s程になり、これから先、もう少し風速も上がりそうなのでマリーナに引き返す事にしました。20分程でマリーナに引き返すと突然、強風が止み周辺の白波も消えてしまったので、再びUターンし答志島を目指し、行ったり来たりで向かいました。いつもの最大の難所である伊良湖水道も5隻程の本船をやり過ごし、難なくセーリングのみで通過し、答志島の舟越漁港に昼の12時半には横付けできました。(4時間のスリルあるセーリングでした。)昼御飯はセーリングの時の定番であるカップラーメンのみで、食後はいつもと同じように昼寝となりました。ヨットに乗った事のない人には解らないと思いますが、静かに揺れる船内での昼寝は至福の時間となります。40分程の昼寝の後、元気が出てきたので自転車を組み立てたり、船内のベットを作ったり、港の周囲を散歩し夕方の5時頃には、いつもの寿々波ホテルに行き一番風呂をいただきました。お風呂だけなら500円です。いつも私はタオルと歯ブラシセットで600円払います。先週はお風呂だけで1500円も払ったので、ここの600円は安いものです。伊良湖の民宿のお風呂は500円、シーパーク&スパは1000円となっているので、この辺りのお風呂は500円~1000円あれば入れます。お風呂上りは、御褒美のビール!?というわけで“まるみつ寿司”に行きました。ここの寿司屋では旬の魚をリーズナブルな値段で食べさせてくれるので、答志島に来ると必ずお伺いする店です。今回最初に食べた物は、ウマツラハギの活造りで肝と一緒に頂きましたが、とても絶品でした。このセットにはウマツラハギの握り、から揚げもついてくるので、これだけでも十分なんですが、〆に上の握り寿司と白ワインを頂きました。さすがに昼間の疲れとビール2本、白ワインで酔っ払ってしまったので、自転車と私は大将の車に乗せてもらいヨットまで送ってもらいました。翌日の帰りは風が無く、5時間半かけて戻って来ました。
(左)リベッチオ26ftと自転車(クルージングにはマストアイテム)
(右)奥に新しい桟橋を造設中。トイレを造ってくれると有り難いのですが・・・
(左)寿々波ホテルのお風呂からの絶景(左奥が菅島です)
(右)寿々波ホテルのお風呂。以外と広いです。
(左)お風呂から見た答志漁港
(右)ウマツラハギセットは2100円です。