ヒラホシスズキ薄造りに挑戦
2008年11月29日
大潮ユウマズメ狙いで一昨日に、ヒラホシスズキが釣れた、浜名湖大曲りに行ってきました。
今日の目標は “刺身” に出来るヒラホシスズキを釣る事に有り、一応刺身なので、20cm以上のセイゴが欲しいところです。
しかし、こういう具体的な目標が有る時には概して狙い通りには行かず、ボウズになることが多いのですが・・・さてさて第1投。
“ムッ何も反応がない” 再び打ち返すも反応なし。
30分程経って、 “今日はボウズかな” と思った瞬間、糸が真下に吸い込まれ一呼吸おいて合わすと、17cmに満たないチンタでした。
今日はセイゴを目標にしているので、迷わずリリース。
しかし、その後も15分程アタリがなく、間もなく日没納竿かと思った瞬間に、先程と同じサイズのチンタが Hit しましたが、待っている間に “せめておみやげでも” と考えが変わり、今度のチンタはクーラーボックス行きとなりました。
続けてチンタをGet し、あと1投で終わりにしようと思った時に待望のヒラホシスズキをGet し、無事納竿できました。
実食
念願の刺身用ヒラホシスズキを Get したので、早速家に帰り、出刃包丁と柳刃包丁を研ぎ薄造りに挑戦しました。
しかし、セイゴが23cm程度であったので5枚に下ろしたら食べるところがとても少なく、極小の薄造りになってしまいました。
実食、“ムッ、やはり” 臭みは無く、甘みのある上品な味で、ヒラメに似た味でした。
“これは最高っ!” 次回もヒラホシスズキ狙いで釣行する事に決定しました。この時期のセイゴは想定外の美味ですヨ。