答志島へ風まかせクルージング
2018年6月13日
2018.4.28 西風、風速10~13m/s⇒南西、風速4~6m/s
天気は快晴も西風が強く、おまけに溜りに溜まった紹介状の返事を書く為、AM7:30より当院にて返事書きの仕事に取りかかり、何とかAM9:00過ぎには終える事が出来たのでマリーナ東海へ出発。国道23号線のバイパスを通行中、豊川橋からは三河湾が見えるも白波だらけで『今日は無理かも』と思いながらもマリーナに到着。朝から一仕事を終えた事もあり、すっかりモチベーションが低下。本来ならこの程度の風でも出艇していますが、今日は風待ちということで11時頃の出艇となりました。出艇後は西風で10m/sの風が有り、あっという間に渥美の火力発電所につきました。しかし、渥美の発電所を過ぎると急に風が落ちてしまい、おまけに風向きも南西に変わってしまったので、石鏡漁港を目指していたのですが行き先を変更し、答志島の舟越漁港にしました。伊良湖水道もセーリングで横断出来、漁港にはPM3:00頃に着きましたが、舫う場所を捜すと何か変。何と昨年まで護岸工事を行なっていた所にコンクリートの浮き桟橋が完成していました。誰も停泊していないので一番引き波の影響を受けない場所に早い者勝ちで舫いました。それ程疲れる様な事はしていないのですが、いつものお昼寝の習慣で静かな港でヨットでのお昼寝。これが最高の贅沢というものです。
夕方の5時頃に人の気配を感じ、昼寝から起きだすと桟橋の対面に27ft程のカタマランヨット(双胴船)が舫をとっていました。3人程のグループでマリーナ東海の隣にある西浦マリーナから来られたそうです。今までの経験から蒲郡のラグーナマリーナから来られるヨットは何故か少ない様に思います。夕方の6時になると“すず波ホテル”にお風呂をいただきに行き、その帰りには “よろづや” で氷と食料を調達し、いつもの“まるみつ寿司屋”で今日のご褒美です。最初のつまみは鮑の生き活りから、メバルの煮付け,車エビの塩焼き、上握り寿司を戴き、自転車では帰れませんので若大将に港まで送っていただきました。(まるみつ寿司の大将の話ですと、舟越の新しい桟橋は海苔の回収用の桟橋ですので、5月から10月の間は船が泊っていなければ、空いてる所に舫ったら大丈夫とのアドバイスでした。)
↑舟越漁港の村に近い方 ↑桟橋はコンクリート製
↑まるみつの値段表 ↑アワビ活造り3900円
↑上にぎり2100円。エビの頭は最後に焼いてくれます
2018.4.29 南東の風6m/s
翌日も晴れで南東の風なので朝舟越を出港してからは石鏡漁港を目指し、鳥羽経由の航路を考えたのですが途中気が変わり、答志島と大築見島の間の狭い水道をぬけようと反転しました。しかし風はどんどん落ちて3~4m/sになってしまい伊良湖も近づいて来たので、ゆっくり伊良湖港でのんびりすることにしました。夕食にはいつもの竜宮の宿に予約を入れ、シースパリゾートホテルでお風呂をいただき、夕食となりました。竜宮の宿はビールは当然なのですが、ワインも赤白そろっているので、ビール、白ワイン、赤ワインと順番に飲み満足したところでヨットで爆睡となりました。
↑長らく漁船に占拠されていたビジター桟橋も ↑竜宮の宿御膳2800円
使える様になりました